1月です、暖冬とはいえキャンプ場の夜はさむいです。
おいしい熱燗を飲むためには冬のキャンプ場に行くしかない!
ということで、 酒粕おでんで熱燗をきゅ~っとやろうと、キャン酌に出かけました。
ちょっと寄り道して食材を調達
今回は、和歌山県田辺市の川湯野営場 木魂の里におじゃまします。
川原を掘ると温泉が湧き出る川湯温泉に位置するキャンプ場です。
で、ちょっと寄り道して食材を調達してから行こうとおもいます。
醤油発祥の地 湯浅
まずは、醤油発祥の地 湯浅へ。
ここに、テレビなどでも話題の高級醤油があります。
このあと行く海鮮市場で刺身を買って、この醤油でいただこうと思ってます。
ついでに合わせ味噌と金山寺味噌も買いました。
とれとれ市場 南紀白浜
ここは日本最大級の海鮮市場!
海産物が大好きな OYG! は、和歌山へ車で来たときには必ずここへ来ます。
ここへ来れば魚介類だけではなく、和歌山の特産品・名産品もそろいます。
前出の味噌と高級醤油も置いてありました(汗)
ここでは、お刺身と貝類、そして地酒を入手!
さあ、キャン酌場へ急げ!
川湯野営場 木魂の里
今回のキャン酌スポット 川湯野営場 木魂の里 に到着!
今日も今日とて家を出るのが遅かったのと、湯浅から高速にのったとき反対方面へ突っ走ってしまい時間をロスしてしまったので、もう日も暮れかかって薄暗いです。
このキャンプ場は芝生のテント専用サイトと砂地のオートサイトがあって、ほんとはオートサイトにバイクを乗り入れたかったんですけど暗くてよくわからなかったので、入ってすぐの駐車場にバイクを止め、隣接する芝生のサイトに設営しました。
テントを張ったり準備してたら、もう真っ暗です。
ひとりキャン酌開始
なにはともあれ、まず熱燗!
とれとれ市場で買った『太平洋』を『うつぼの刺身』できゅ~っ!
話題の醤油を買ったものの、うつぼは付属のもみじおろしポン酢でいただきます。
皮が硬くて噛みきれない……でも、身はうまし!
お次は、同じくとれとれ市場で仕入れたホタテとサザエを、話題の高級醤油『魯山人醤油』をかけて、
新兵器「ユニフレーム ミニロースター」で焼き焼き!
これはもう破壊的なうまさ!
魯山人醤油は辛さにカドがなく、素材の味をジャマせずシンクロナイズして引き立たせ、風味もすばらしく、これまた素材の味に花を添えている!
200ml 1512円のシリアルナンバー付き高級醤油、恐るべし!
う~ん、刺身にこそ使いたかった……
そして、本日のメインディッシュの酒粕おでん。
材料は、パックおでん、味噌、酒粕。
フライパンにパックおでんをあけて火にかけます。
沸騰したら、湯浅で買った合わせ味噌と OYG! 地元の灘五郷で買ってきた白鹿酒粕ペーストを投入。
追加具材で、がんもどき、もち巾着、牛串スジを投入。
今夜もうまうまでした。ごちそうさま!
もちろん、キャン酌はまだまだつづきます……
つぎの朝
昨日は薄暗くてよくわかりませんでしたが、こんな感じのよく整備されたきれいな場所です。
OYG! は大塔川(おおとうがわ)沿いに設営してました。
あたりにコンビニやお店などはありませんが、自販機は何台もありました。
このキャンプ場は有料ですが予約はできません。
到着したら入口付近にある管理棟で受付(支払い)を済ませ、早い者勝ちで好きな場所に設営するシステムになっています。
今度はあかるいうちに来て、オートサイトで相棒と一緒にキャン酌したいと思います。
では、あいにくの雨ですが、すぐそばにある仙人風呂に入ってから帰りま~す。