不幸の手紙ならぬ、車検のお知らせハガキが届きました。
えーっ?! 相棒が家にやってきて早や3年になるのかぁ?!
まぁ確かに、思い返せば相棒には色々なところに連れて行ってもらったなぁ。
と言うわけで、正規ディーラーのトライアンフ神戸さんに車検をお願いしました。
ちなみに3年間の走行距離は約6,500kmです。
ところで、外車バイクの車検は高いというイメージないですか?
そこで今回は、本当に外車の車検費用は高いのか?
外車ディーラー vs 国産ディーラー vs 大手バイク用品店 という構図で検証してみることにします。
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トライアンフ神戸での車検費用はいくら?
まず、実際にかかった車検費用を発表します。
トライアンフ神戸でかかった車検費用は¥115,357でした。
やっぱり高いやん!
と思った人もいるかもしれません。
でもこれは車検費用と定期点検費用(交換部品代含む)を合わせたもの。
ディーラーでの車検時に必要な費用は大きく分けて2つです。
● 車検費用(法定費用、法定点検費用、車検代行手数料)
● 定期点検費用(整備費用、消耗部品代)
定期点検は車検に必要なわけではないのでやらなくても問題ありませんが、ディーラーの場合は車検時に3年(2年)の定期点検(消耗部品の交換)を一緒にやるのが普通だと思います。
大手バイク用品店などの一番安い車検は法定点検(車検を通すための必要最低限の点検と整備)だけで、消耗部品の点検・交換などの定期点検費用は入っていません。
なので、大手バイク用品店の場合は定期点検費用を差し引いて比べないといけません。
車検費用比較
それでは、本当に外車の車検費用は高いのか、内訳を詳しく見てみましょう。
法定費用(自賠責・重量税・印紙代)は、外車も国産車もメーカーも関係なく同じ金額です。
差が出るのは点検整備費用と車検代行手数料です。
整備費用は、外車ディーラーが少し高い傾向にありますね。
2りんかんは車検代行手数料はなく、事務手数料がありますが安いです。
早割や新車割引もあって、適用するとさらに安くなります。
ただし、定期点検も受けたいなら別途依頼することになります。
例えば12ヶ月点検だと19,800円かかります。
ちなみに2りんかんは外車の特別料金などはなく、外車と国産車の差がないようですね。
トライアンフ神戸での消耗部品費用
次に、消耗部品の交換にいくらかかったか見てみましょう。
これに関しては、比較ではなくトライアンフ神戸で実際にかかった費用を載せます。
工賃が0のところは点検整備費用に含まれている部分です。
どうでしょう、外車だからと言って別段高価なものはありませんよね。
検証結果
それでは検証結果の発表です。
外車の車検はほんのちょっとだけ高い。
まぁ、外車というより外車ディーラーの整備費用が少し高いという印象ですね。
とは言え、国産ディーラーの高いとことだと 5,000円程度です。
あと、同じトライアンフでもディーラーによって料金体系は違うようです。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
外車だからと言って、びっくりするような価格ではなかったと思います。
車検だけでいいなら、大手バイク用品店など格安車検がおすすめです。
また、車検には2~3週間、またはそれ以上かかる場合が多いです。
OYG! の場合も2週間ちょっとかかりました。
「愛車と離れたくない」や「時間がない」など急ぎの場合は、ホリデー車検もおすすめです。
言わずと知れた、車検が60分で済ませられることで有名なお店ですよね。
うれしいことに車検に立ち会うこともできます。
意外と知られていないようですが、店舗によってはホリデーバイク車検というのもやっています。